結婚式の準備は大変ですが、衣裳選びだけは別という花嫁は少なくありません。たくさんのドレスを試着して気に入るものを探すのは楽しい作業です。とはいえ、着たいイメージをある程度はっきりさせておかないと、何から手を付けてよいか分からなくなってしまいます。特に、2次会 ドレスはイメージしづらいです。挙式と披露宴で着る衣装はある程度定番化されていますが、2次会 ドレスは人によって様々です。挙式と同じウェディングドレスやひざ丈のドレス、披露宴とは違う雰囲気のカラードレスを選ぶ人もいます。
2次会 ドレスを考えるにあたって、会場と招待客は良いヒントになります。例えば、広い会場を利用した大規模な2次会なら、披露宴と同様の華やかなドレスが合いそうです。逆に、会場が狭く招待客も少ない場合は、裾が長く動きづらいドレスは不向きです。ひざ丈などの身軽で動きやすいものを選べば、招待客との話もしやすく喜ばれます。
また、招待客によっても違ってきます。披露宴の出席者がそのまま2次会にも参加するなら、披露宴とは違う雰囲気のカラードレスを選びたいところです。逆に2次会だけ出席する人が多いなら、ウェディングドレスや白いドレスを着れば花嫁らしさを演出できます。